※現在、機器等の都合で、新規の方の運動療法のお申込みはお受けいたしておりません。
大変申し訳ございませんが、ご了承ください。
|
なお、通常の診察のご予約はお受けしております。
ご希望の方は、お電話でご連絡ください。
ただし、病気の種類や病状等によっては、当院ではご予約をお受けできない場合がございますので、ご了承ください。
|
|
|
うつ病に対する運動療法の治療および予防効果は、1980年代から数多くの研究報告があります。
また、運動に認知症の予防効果があることも近年多数報告されております。
米国などでは、うつ病患者に対して運動処方をするなどの運動療法を行っている病院もありますが、我が国における精神科領域では、
これまでは、本格的な運動療法を運動生理学にもとづいた科学的レベルで行うことは、なかなか行われずにきました。
当クリニックと連携するNPO法人JTRCでは、医学的に効果が実証されている心の領域に対する運動療法を、
一人一人に合わせた運動処方、運動指導を行う本格的なレベルで行っております。
また、メタボリック症候群、高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病、高齢者の筋力低下予防、
ストレス改善に対する運動の効果は、皆様もご存じの通り、とても有効な治療、および予防法です。
|
|
|
|
早歩きとゆっくり歩きを数分間ずつ交互にくりかえすだけの簡単で日常生活で無理なく行える運動方法、
「インターバル速歩」を中心に、
皆様が無理なく取り組んで、こころも体も元気になれるような下記の運動法をご用意しております。
|
|
|
当クリニックでは、
NPO法人JTRCと連携し、
うつ病の運動法としてインターバル速歩を行っています。
インターバル速歩はトレーニングマシンなどの特別な設備がいらない、誰でもどこでも簡単にできて、長く続けられるウォーキング方法で、
その効果は様々な医学研究で証明されています。
「ゆっくり歩きの3分間」と「早歩きの3分間」を交互に繰り返す、有酸素運動と無酸素運動の長所を取り入れた簡単な運動法です。
「早歩き」の速さは、体力に合わせて個別に設定して、個人の目標で無理なく行うので、長期的に続けることができます。
◆インターバル速歩のうつ指標改善効果:CES−D(うつ自己評価尺度)の変化 |
|
うつ病にかかっている人は、糖尿病や高脂血症などの生活習慣病にかかる確率が高いことも
報告されています。こころの健康と同時に体の健康や体力を維持することがとても大切です。 |
|
インターバル速歩を1年間行うと、生活習慣病指標である、体重、体脂肪率、BMI、最高血圧、最低血圧、
血中コレステロール濃度、空腹時血糖値、HbA1Cのすべてが改善されます。 |
◆インターバル速歩の記録例
歩行の記録データをグラフなどにして、科学的に運動して頂きます。
熟大メイトという機械を使うと、どのくらいの強度で何分間歩いたのか、どのくらいのカロリーを消費したのか、正確な運動量・歩行速度などを記録でき、それをもとに運動指導いたします。
トレーニング施設に通わなくとも、トレーナーの助けが無くとも、いつでもどこでも一人でも理想的な運動ができます。
|
※熟大メイトを用いた「インターバル速歩」による精神疾患の治療、および予防をできる
心療内科、精神科医療機関は、関東近郊では、当院のみとなっております。
|
|
|
まず医師の診察を受けていただくことになっています。
診察時に医師にご相談の上、お申し込みください。
|
|
●運動療法は完全予約制です(自費 ・ NPO法人JTRCにて)●
|
|
●インターバル速歩 |
|
・熟大メイト貸し出しによる運動療法 : 月額12,960円(税込)
|
|
|